ユキエさん 5 婚活デートの定番?映画館デートの罠
前回、手を繋げそうで繋げなかったユキエさん。
僕に最後の一歩を踏み出す勇気がありませんでした。
それでも前に進まねばなりません。
前回までの内容はこちらをご覧ください。
次のアポは映画デート
前回、手は繋げませんでしたが、その後も順調にLINEのやりとりを重ねていました。ただ、この時期は僕の仕事やプライベートの用事、さらには他の婚活予定とも重なり、こちらからユキエさんを誘うのを少しためらっていました。
以前も書きましたが、この時期はユミさんとユキエさんにほぼ同時進行で会っていました。どちらも魅力的な女性で、僕の心はかなり揺れ動いていました。
ユミさんについてはこちらをご覧ください。
そんな中、LINEでユキエさんから「友達と〇〇の映画を観に行ったら、別の××って映画も観たくなっちゃったので、今度一人で観てきます。」というLINE。
これは、遠回しに一緒に行こうということなのでしょうか?
こんな誘われ方をしたことがない僕の頭はパニックでした。
どんな返信をするかでユキエさんとの関係性はかなり変わってくるぞ。自分にそう言い聞かせ、思い切って返信しました。
「迷惑じゃなければ、僕と一緒に××の映画観に行きませんか?」
送信ボタンを押すまでに何度も読み返し、送信。
珍しくユキエさんからすぐに返信があり、返事はOK!
次のデートは映画館に決まりました。
どこの映画館に行くか、それが問題だ
映画デートであること、そして日程もなんとか決まったのですが、問題はどこの映画館に行くかです。
映画をみて、ハイ解散!というわけにはいかないので、その前後のことも考えねばなりません。
それに映画の上映時間によって、
ランチ → 映画
映画 → 夕飯
早めの夕飯 → 映画
など、パターンはいくつも考えられます。
映画館選び、なかなか苦戦しました。
ユキエさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした
婚活に自信のない男性にはこちらがおすすめ
リコさん 2 婚活慣れで自分のコミュ力アップを実感しました
待ち合わせ場所に現れたリコさん。
ゼクシィ縁結びのプロフィール写真は遠目からの撮影&帽子をかぶっていて顔がはっきりとはわかりませんでした。
もしかしたら顔を見た瞬間にちょっとテンションダウンしてしまうかも。そんな気持ちもありました。覚悟もしていました。
でも、僕の目の前に現れたのは、背が高くスラっとした大人の雰囲気な美人でした。
いい意味での衝撃的なプロフィール写真ギャップ
婚活ではプロフィール写真とのギャップはよく耳にします。
プロフィール写真の2倍の大きさの人が来たとか、髪の毛の量が10分の1だったとか、顔の半分隠してる写真は地雷率高いとか。
僕自身もあった瞬間にちょっと残念な気持ちになってしまったことはあります。
そのときのことはこちらに書いています。
リコさんのケースはがっかりするのではなく、逆の意味でギャップがありました。
プロフィール写真よりも実物の方が圧倒的に美人です。
何より、リコさんは160cm台後半の長身でスラっとしたモデルのような体型です。顔も小さく、肩のあたりまで伸びた黒髪が魅力的です。なんというか、リコさんと一緒にいるだけで自分も周りから「できる男」に見られているような気持ちになっていました。
プロフィール写真でのいい意味でのギャップという意味ではユキエさんも同じですが、元々の期待値が低かった分、リコさんの時の方がテンションは上がりました。
ユキエさんの写真ギャップについてはこちらをご覧ください。
初アポの自己採点は85点
リコさんが美人でテンションが上がったことに加え、僕も婚活に慣れてきて、初アポの話しの振り方も少しずつわかってきた時期だったので、会話は盛り上がりました。
自分自身のコミュ力も着実にアップしてきている気がします。
何度か会話が途切れる瞬間はあったものの、お互いのことをしっかりと知ることができた感触はありました。
採点するなら85点。
足りない15点は、あれだけ盛り上がったのであれば、どこに行ってみたいとか、こんなデートしてみたいという話題をふってみても良かったかもという点。
その場で次のアポ約束すれば、もっとスピーディーに展開できたかも?という意味でマイナス15点。
全体通じては非常に充実した初アポでした。
リコさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした
婚活男子のみなさま、試してみてはいかがでしょう?
リコさん 1 できるだけ早く会いたいというレアな女性、、、業者じゃないよね???
ゼクシィ縁結びではプロフィールの中に「出会うまでの希望」という欄があります。メッセージをやりとりしてからどれくらいで会いたいかを選べるのですが、具体的な期間ではなく「できるだけ早く会いたい」とか「仲良くなってかrあ」とか、何種類かから選べます。
僕の感覚では、ほとんどの女性は「早く会いたい」は選ばず、それなりにメッセージを重ねてから会いたいというステータスを選んでいます。
とりあえずNG要素はないからといいねした女性とマッチング
婚活開始から数か月が経ち、ゼクシィ縁結びにログインしても過去に見たことがあるプロフィールの女性が多くなってきて、新しくいいねをしようにもなかなか相手がいないという状況になっていました。
そんなときにプロフィールをみたのがリコさん。名前の由来は写真の雰囲気がちょっと東尾理子に似ているから。
写真は遠目で撮った写真で帽子をかぶっているので、顔は正直わかりませんでした。ただ、顔自体を隠しているわけではないし、プロフィールもしっかり書かれていたのでいいねをおくりました。
正直、ここがいいからいいねした!というよりもNG要素はないと思ったのでいいねをしたという程度でした。この時点で「会うまでの希望」が「すぐ会いたい」になっていることは気付いていましたし、プロフィールにも「会ってみないと相性はわからないかなとも思っています」的なことが書いてありました。
翌日くらいにマッチング。メッセージがはじまりました。
すぐに会いたいというわりにはメッセージはがっついた感じなし
すぐに会いたいというと業者かな?という気もしていたので、いきなりLINEで連絡したいというようなことを言われたらフェードアウトしようと思っていましたが、むしろメッセージの頻度は少なめで、丸一日空いたこともありました。
こんなにがっつかないということは業者ではないのかな?と思い、僕も他のマッチングしている女性が少なくなってきたところだったので「今度会いませんか?」とお誘いしました。
トントン拍子に場所も決まり、待ち合わせに現れたのは?
早めに会いたいというだけあって、リコさんも会うことはすぐに了承してくれました。今回は週末ランチ。場所もお互いの都合の良い場所で探したら良さそうなお店がすぐにみつかりました。
予約も問題なく完了。
そして待ち合わせ当日。僕は待ち合わせの10分前くらいにお店の前に到着しました。
商業ビルの中にあるお店でしたが、時間帯が少し遅かったからか、周りに待っている雰囲気の人はゼロ。これならリコさんもすぐに僕のことがわかりそうです。
まだ時間があるからとスマホを見ていたら、
「あの、、、」
と女性が声をかけてきました。
リコさんです。
僕がスマホから顔を上げると、そこには写真では不鮮明だったリコさんの顔。
そのリコさんの顔は意外にも。。。
(つづきます)
リコさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした
ある婚活男子から婚活女子のみなさまへの切なるお願い
婚活歴1年半ほどの僕は、ブログには書いていない辛い思いもしてきました。
最初の辛い思いは初アポ調整中のフェードアウトです。メッセージ中のフェードアウトは珍しいことではありませんが「会いましょう!」となって日程調整中(ひどいときは日程調整済で場所選定中)に突然連絡がとれなくなると、気持ち的にもきついですし、他の日程調整も大変になってきてしまいます。
ただ、今日書きたいことはそんなことではありません。
お願いだからプロフィール写真を盛るのはやめてください。
プロフィールと違い過ぎる衝撃は想像以上
Twitterを見ていると「プロフ写真詐欺だ!」なんて話はよく目にします。
どこまで本当なのかはわかりませんが、私自身も実際にお会いした瞬間に残念な気持ちになったことはあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
アユミさんの場合は明らかに写真と違うというよりも、写真が不鮮明だったわけで、本人もだまそうと思っていたわけではないと思います。容姿に自信がないために、ぼかした写真の掲載になっただけかもしれません。それでもやっぱりちょっと残念だったのです。
美人じゃなくても笑顔で明るい雰囲気なら魅力は伝わる
これは僕の個人的な感想ですが、美人じゃなくても笑顔の写真はそれだけで魅力的にうつります。
ユミさんは決して美人ではありませんが、笑顔の写真をプロフィール写真に載せていて、素敵だなと感じました。
実際に会った時も写真とのギャップがなく、むしろ見ているうちに「かわいいなぁ」と感じるようになっていったのです。
美人には、とりあえずの「いいね」。本気の「いいね」は違う
マッチングアプリの場合、課金するといいねできる数が増えたり、毎日いいねできる数が増えたりという仕様になっていることが多いです。あとはメッセージするなら有料とか。
毎日一定数「いいねできる数」が増えていく場合、長い間アプリに登録しているといいねが消費できずにたまっていきます。そうなると、新しくでてきた美人な人にはとりあえず「いいね」するようになっていきます。
とはいえ、美人は競争率が高く、多い人だと1000以上のいいねがついているので、自分なんかが相手にされるとは思っていません。とりあえずいいねしているだけなのです。
むしろ、本気のいいねは「この人かわいい」と「この人なら自分でもマッチングして進展がありそう」という絶妙なラインを狙っているのが男心だと思います。
当たり前だけど、男だって写真盛り過ぎはNG
というわけで、写真を盛り過ぎるのはやめていただきたいという僕の個人的な願望です。とはいえ、男の人も写真を盛り過ぎている人はいると思います。
やめましょう。
僕の知り合いで、他人のプロフィール写真に自分の写真がつかわれていたという人がいました。そういう悪いことする人がいるのも事実なんだと思います。
ユミさん 7 日程調整がうまくいかない理由は第二候補だから?
結局、告白する勇気が出せずに何事もなくデートを終えてしまった僕は、電車に乗るとすぐにユミさんへLINEをしました。
「今日はありがとうございました。もしよければ、来週もどこか行きませんか?」
僕は基本的に土日が休みですが、時期によっては土日に仕事が入ってしまうこともあります。また、この時は家族の関係や知り合いの結婚式などで土日がかなり埋まっていました。
もっと正直に言うと、この時点では婚活で他の人にも会っていました。ユキエさんです。
ユキエさんについてはこちらをご覧ください。
仕事やプライベートが忙しかったのは事実ですが、加えてユキエさんとの予定が入っている中でユミさんと日程調整をしなければならず、翌週を逃すとしばらくは予定がいっぱいです。
ユミさんからの返事は翌朝になってからでした。
「ごめんなさい!来週は予定があって💦その次の週はどうですか?」
断られてしまったものの、ユミさんから次の日程を提示してくれました。でも、その日は僕がNG。
結局、次に会う約束はできたものの、3週間後になってしまいました。
実は、その前の浅草デートの日程調整も何度かユミさんから候補日を断られてしまっています。
もしかしたら、僕以外にいい人がいるのかも?
僕だって、ユキエさんと同時進行で会っているので、人のことは言えません。
婚活ってそういうものですもんね。
ユミさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした。
ユミさん 6 浅草からのスカイツリーという黄金ルートの最後に、、、
お参りする場所はそれほど混んでいませんでしたが、帰りの仲見世通りは道も狭くて人でごった返しています。
手を繋ぐなら今がチャンス
そう思っていても、なかなか手を繋げません。
やっぱり勇気がないな自分。何を怖がっているのだろう?自分でもわかりません。
時間はお昼時になっていましたがパフェを食べてお腹いっぱいだったので、スカイツリーでも行ってみますか!という話になりスカイツリーへ。
展望台には登らずに空中庭園?みたいなところとお店をプラプラ。
スカイツリーは僕も初めてですが、お店がたくさんあって驚きました。
遅めのランチをスカイツリーで食べて、今日は解散です。
帰り際、僕は悩んでいました。
ここで告白してしまおうか?
会うのは3回目だけど、他の婚活ブログとか見ていると3回目のデートで告白が多いなんて記事もありました。3回目で告白されないと脈なしと思う人もいるくらいだとか。
どうしよう、どうしよう。
悩んでいるうちに、ユミさんが乗る電車の改札まで来てしまいました。
好きですと言いたい。
ユミさんを好きな気持ちは確かなのに、最後にその一言を言うことができませんでした。
結局、この日は「また一緒にどこか行きましょう!」と言って笑顔でわかれました。
ユミさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした
ユミさん 5 浅草デート
関東ではあるものの、都心からは少し離れた場所に住んでいるというユミさん。
次はどこに行きましょうか?とやりとりしていると、都内に行くことが少ないので都内の観光名所に行ってみたいということでした。
そこで、いくつか場所をピックアップしたところ次のデートは浅草に決定。
僕も浅草は詳しくないので、毎日ネットで検索して作戦を練ります。
ユミさんも色々と探してくれたみたいで「ここ行ってみたいです!」とパフェが有名(らしい)なお店のリンクを送ってくれました。僕も甘いものが大好きなので、パフェに即決です。
行ったパフェのお店はフルーツパーラーゴトーという浅草では有名(らしい)お店です。
かなり並ぶということで、浅草寺にお参りするよりも先にお店に並びました。開店30分前に行ったのにすでに結構並んでいます。女性同士のグループが多くて、カップルっぽい人たちは少ないと思っていたのですが、僕たちより後ろに並んでいる人たちの中にはカップルも多かったです。
あまり広くない店内ですが、運良く開店から一巡目で入店できました。
パフェを堪能したあとは浅草周辺を散策しながら浅草寺を目指します。
ユミさんと色々とお話ししながら歩いていると、なんと金魚すくいのお店が!
縁日ではなく常設で金魚すくいをやっているのだとか。けっこう有名らしいです。
ユミさんが「やってみたいです」というので、僕はあんまり乗り気じゃなかったものの、二人で挑戦することに。
僕は昔からこういうの苦手なんですが、ユミさんはかなり上手でその日のお店の記録に迫る金魚をすくっていました。
パフェ食べて金魚すくいなんて、もう完全に普通のカップルみたい。なんて考えながら幸せな時間を堪能できました。
ユミさんとの出会いはゼクシィ縁結びでした