昭和男子が本気で婚活してます

昭和生まれ男子タイスケの婚活の記録です。早く終わることを願っています。

アユミさん 1 会った瞬間に残念な気持ちになってしまいました。。。

アプリをつかった婚活をすると「騙された」とか「全然いい人と会えない」という人もいますが、幸か不幸か、僕はこれまで明らかに詐欺や業者っぽい人には会ったことがありません。とはいえ、僕が会ったことのある女性の中には「変な人に騙されそうになったこともある」という人もいるので、業者の人もゼロではないのかもしれません。

 

騙されたわけではないですが、個人的にちょっと残念な気持ちになってしまったのがアユミさん。

ゼクシィ縁結びマッチングアプリに慣れ始めた頃、自分の検索条件で新しい女性が出てくる数が少なくなってきたため、他のマッチングアプリも使ってみようと思い、Omiaiを使って初めて会った女性です。

 

メッセージのやりとりはちょっとテンション高めの普通の女性

Omiaiではログインするとその日のおすすめの人が表示されて、フリックしていくこでいいと思った人には「いいね」を送れます。

アプリをインストールして最初のおすすめに表示され、そのままマッチングしたのがアユミさんでした。

アユミさんの写真はかなりピンボケしていて、顔がはっきりとわかりませんが、明るい雰囲気と表情だったので「いいね」を送りました。その後、サブの写真も見たのですが、顔の一部が隠されているものばかりで顔の全体像は最後までわかりませんでした。

 

メッセージのやりとりをはじめると、とにかくテンション高めで絵文字も多かったです。

僕自身はそれほど絵文字を多用する方ではないのですが、アユミさんが多用するのでつられて多様していました。

返信も早くて、多いときでは平日でも3~4往復くらいメッセージのやりとりをしていたと思います。

 

初アポ最初の5秒でちょっとテンションダウン

無事に初アポにこぎつけ、待ち合わせ場所へ。

予約していたお店の前には一人の女性が僕に背を向けて立っていました。

 

「あの、アユミさんですか?」

 

婚活ではこういうシチュエーションで声掛けすることは珍しくないですが、毎回緊張しますし、少し楽しみな瞬間でもあります。

 

「はい」と言って振り返ったアユミさんは写真の印象よりもかなり暗い雰囲気で、表情も元気がなさそうでした。 正直に白状すると、この瞬間にアユミさんへの気持ちは冷めてしまいました。

「顔で選んだのか!」と言われれば、その通りです。顔を見た瞬間に自分の中でアユミさんへの気持ちが一気になくなってしまったのです。

 

婚活では禁断の行為?

気持ちが冷めたからといって「じゃぁ」と帰るわけにもいかないので、お店に入りました。

 

これも婚活で女性の話すための練習

 

自分にそう言い聞かせてアユミさんとの会話を楽しみました。アユミさんからしたら勝手に練習台にされて失礼な話しですよね。

 

話しをしていくうちにお互い「他の男性(女性)がどんな写真、プロフィールなのか気になる」という話しになり、アユミさんが突然「じゃあ、私の携帯で見てみますか?」と言って見せてくれました。

代わりに私は自分のスマホを渡します。

お互いにスマホを交換して、Omiaiのアプリを見ていました。

 

婚活アプリでは、男性は女性のプロフィールしか見れません。他の男性がどんな情報を載せているのかわからないのです。同じように女性は他の女性のプロフィールを見れません。つまり、ライバルの情報が何をない状態で戦わなければならないのです。だから、このアユミさんとの時間は非常に貴重でした。

 

僕は他の男性陣がそこまでお洒落な写真ではないこと、プロフィールの文章がかなり短い人も多いことに驚きました。一方で、めちゃくちゃイケメンで高収入な人ももちろんいましたが、自分の性格上、自分よりも下の人を見つけて安心したがるのでいけてなさそうな人が目についただけかもしれません。

 

一方のアユミさんは「はぁ、やっぱりみんなめちゃくちゃカワイイですね」とちょっと気落ちしていました。

「いいね順に表示されてるから、きれいな人が多いんですよー」とフォローしておきましたが、アユミさんは暗い表情のままでした。

 

 

アユミさんとはその後会うことはありませんでしたが、同性のプロフィールを見られた貴重な機会でした。

 

 

僕みたいなコミュ障にはトレーニングも必要なのかもしれません

マリアップ